治療
コレステロールが高いだけでは特に自覚症状がない場合がほとんどで、日常生活にも支障はありません。
しかし、コレステロールが高い段階が続くと動脈硬化に陥る可能性が高くなります。
さらに、動脈硬化が進むと、心筋梗塞や脳出血など、死に直結する深刻な病気につながる危険があります。

動脈硬化とは?

動脈硬化とは、血管の内側の壁面に脂質、繊維、カルシウムなどが蓄積して、血管が固くなってしまう状態を言います。
これが進むと様々な成分が付着することで、血管の壁が盛り上がり、血管が細く、もろくなってしまいます。
最終的には、血液の流れが悪くなったり、血管が破れてしまうこともあります。
その場所によっては命にかかわる深刻な事態になってしまいます。
深刻な事態にンあらないうちに、動脈硬化にならないようにコレステロールをコントロールする方法を実践しましょう。