アルコール
アルコールには、善玉コレステロール増やす働きがあるという学説があります。
さらに、アルコールは悪玉コレステロールを減らす働きもあるとされています。
ところが、このような働きをするアルコールの量は、ごく少量です。
コレステロールに対抗するからと言って、適量以上を飲まないように気を付けましょう。

アルコールは善玉を増やし悪玉を減らす?!

アルコールは、コレステロールをコントロールする働きを持っているという学説があります。
善玉コレステロールを増やし、悪玉コレステロールを減らすといわれているのです。

適量を守って

清酒
善玉コレステロールを増やし、悪玉コレステロールを減らすとは、素晴らしい働きと思うかもしれません。
しかし、このようなコレステロールをコントロールするアルコールには適量があります。
その適量とは、ビールなら大瓶1本、清酒なら1合、ウィスキーならダブルで1杯程度です。
それ以上のアルコールの量は、コレステロールを調整するどころか逆に体の外になりかねません。
生活習慣病の危険性もあります。
安心して、アルコールを摂りすぎるのは避け、適量を守るようにしましょう。